ICV RECRUIT

進化に合わせて、
知識を常にアップデートしていきたい

松江工業高等専門学校卒業
2011年新卒入社

技術部技術課

鶴原 輝つるはら あきら


センター設備から端末まで、すべての設備を管理しています。 技術的な観点から、お客さまと直接お話をすることもあります。

所有資格

電気通信主任技術者(伝送交換)

電気通信主任技術者(線路)

情報処理安全確保支援士

第一級陸上無線技術士

工事担任者DD第一種

第2級CATV技術者

今の仕事内容を教えて下さい

お問い合わせのお電話を受けたりとか、みなさまからのご相談を受けたり、設備の改修だったり、新設・保守の計画、 工事の管理、お客様宅へのサポート訪問と多岐にわたります。 また、事務仕事もあります。一日中、書類仕事をすることもありますね。

その仕事の中で大変なことはありますか?

当たり前ですが、知識や情報をアップデートしていくのが大変です。 これが苦と感じるか感じないかで結構変わるとは思いますが… 年々、設備や機器などは変わっていくため、これらに関する知識などを深めないといけません。 また、料金とかサービス内容から踏み込んだ内容を、お客様からも社内からも聞かれるので、一歩先の知識を常にアップデートしていかないといけないです。 さらに民生品とか、例えばルーターとかテレビとかレコーダーとかも変わっていくので、その辺もある程度を追いかけていかないといけないですね。 例えば、昨日最新のスマホを買ってきたけどメールができないとか、最新のゲーム機にインターネットが接続できないとか、レコーダーのこの機能が使えないとか。 変わらない部分もありますが、変わる部分もあって 放送やインターネットの製品や技術、サービスもどんどん新しくなっていっているので、うちのサービスも含め、その辺とはリンクして色々覚えとかないといけないですね。 その知識のアップデートは大変だし、世の中のすべての製品を網羅することはできないので、「わかりません」って言ってしまえば終わります。 でも、そういうことはできるだけしたくないので、なるべく多くのことを答えれるようにしています。

入社された時と今で印象変わりましたか?

仕事的に言うと、すごい組織的になってきたなと思うし、新しくなってきています。 事務所も新しくなったし、設備とかサービスも一新して、新しい社員もどんどん入ってきて、 すごいフレッシュな感じになって来て、変化していますね。 会社の年数は重ねて30周年まで来たけど、中身は全体的に新しくなってるなって思います。

出雲ケーブルビジョンはどんな会社ですか?

地域の通信とか放送とか、今の情報社会で必要なインフラの一部を担っている会社っていう位置づけです。 提供範囲は出雲だけなので大きな会社と比べると規模が小さく、一見、デメリットのように感じるかもしれませんが、 社員同士やお客様との距離が近いことや自分たちが管理する設備などが目の届く範囲にあることはとてもいいなと思っています。 私たちの働くところも市内の知っている土地とかだし、それなりに社員の人数はいるけど、お互いの顔も名前もわかっていて、 設備や土地、利用してくださるお客様、全部が私たちの見えるところにあっていろんなものが身近に感じられる、そんな会社ですね。

出雲ケーブルビジョンの魅力は?

地域の情報を扱えるってところが魅力ですね。 地域の情報局は、従来からある新聞やラジオ、テレビに加え、インターネットでの個人の動画配信やブログ、SNS等いろいろありますが、 ここまで出雲に特化していてなおかつ情報発信のインフラを持っているのはケーブルテレビだけではないかと思います。 いろいろある中でも出雲に限ればicvが一番濃いと思います。 あと、最初の方でも話をしていますが、いろいろなものが目の届く範囲にあること。 これは、働くうえでも大きなやりがいにつながるような魅力だと思います。

出雲ケーブルビジョンの強みは?

自社インフラを持ってるってところが強みだと思います。 基本的に光ケーブルなどの通信インフラは大きな会社のものがほとんどです。 icvに関しては自社でそのインフラを整備して、それを持ってるっていうのが強みですね。 ただ、これは外側から見ているとあまり感じない魅力だと思います。 外の線を見て「これケーブルさんの線だ!最高」なんてならないですよね。 お客様からしたら、線がどうこうよりサービス内容や金額なんですが、 自社で設備があり、メンテナンスできるということはサポートなどの向上にもつながるし、サービス展開などの自由度もかなり大きいです。 最近は5GとかIoTとか無線の積極的な利用がうたわれていますが、通信の裏側には必ず光ケーブルがあるので、そうなるとインフラが重要になってくると思います。 今後、いろんな技術やサービスが出てくると思いますが、 出雲ケーブルビジョンのインフラとコミュニティチャンネルの情報はどんな状況になっても必要になる可能性が高いと思います。

これから挑戦したいことはありますか?

今、仕事をしながら考え中です。 大きな目標はありませんが、今ある課題を一つ一つクリアしていきたいと思っています。 その中で、新しいサービスを始めるとか、大きな動きがあったときに何が起きても対応できるように日々成長して行きたいと思います。

最後に学生の皆さんへメッセージをお願いします。

地元の出雲で働きたいとか、貢献したいってときに実際それが出来る会社で、 どこの部署でも、いろいろな方向から出雲に貢献できます。 ケーブル局は業種的に珍しいと思うのですが、そういう事やってみたい、 お客様の生活をサポートしたいとか、映像を作りたいとか、通信設備を管理したいとか、 いろんなアプローチで支えていけるので、そういった思いがある方はぜひ、出雲ケーブルビジョンで一緒に働いてみませんか?

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